
2026年2月
強烈寒波が列島を繰り返し覆う中で2月を迎えました。雪に不慣れな私たちは、積もらないことを祈りながらの日々です。
そんな冬の寒空ですが、クリニック北側に蝋梅(ロウバイ)が咲き始めました(写真左)。葉のない枝の中頃に、ロウ細工のような質感の梅に似た黄色い花は、この時期のうちの定番です。甘い芳香も特徴で、英名がウインタースイート(winter sweet)なのは頷けます。春の到来を告げる蝋梅ですが、暖かくなるのはもう少し先になりそうです。
写真右は、昨年12月に当欄でご紹介したクリニック南側のアリッサムです。あれからずっと咲き続け、寒さ厳しくなった今、まさに満開状態となっています。小さな花が集まってブーケ状なのがとてもかわいらしいです。英語ではスイートアリッサム(sweet alyssum)と呼ばれ、こちらも甘い香りに起因します。
今月のクリニックの庭からは、甘い香りを放つ2種の花をご紹介しました。あっという間に1月が過ぎた気がしますが、もともと短い2月も、まもなくの衆議院選挙で世の中が動き、冬季オリンピックもありと時間の流れが早そうです。もちろん、個人的にはドラゴンズのキャンプインにも目が離せません。最近話題が消えた熊騒動ですが、さすがに冬眠してくれたのですね。
2026年1月
新年おめでとうございます。比較的穏やかな陽気が続く中、元日を迎えました。昨年は天変地異や様々な事件、いわゆる今年の漢字も「熊」と、たいへんな1年でしたが、今年はより平和な時が流れることを祈念するところです。当欄では例によって毎月クリニックの庭の写真に院長の所感を添えてお届けできたらと思っています。
写真左は、クリニック南側に咲くヒガンバナ科の水仙(スイセン)です。白い通常の花びらと、内側の黄色い副花冠と呼ばれる花びらがとても品のある花姿で、お正月の飾り花の定番でもあります。学名ナルシサスは、泉に映った自分の姿に恋したギリシャ神話の美少年の名に由来し、ナルシストの語源と言われます。
写真右も、クリニック南側に咲くスミレ科のビオラです。寒い季節に咲く数少ない草花として知られています。その名が意味する紫色の可憐な印象の花です。パンジーより花がやや小さいとされるもその厳密な区別は曖昧なようです。
今年も当欄の推しは変わらずで、投手陣が充実して久しぶりのAクラス入りに期待大のドラゴンズと、失ったタイトルの奪還に期待の藤井六冠です。その前に、冬季オリンピックで盛り上がりそうですね。皆さまにとってよい1年になりますように。



